Kawasaki Z900RS | Genuine High Seat Review — Does it actually solve the seat pain problem?
ハイシート装着 全体
Z900RSに乗り始めて、最初にぶつかった壁がケツ痛だった。
1時間走ると、じわじわとお尻が痛くなってくる。ツーリングの楽しさが半減するというか、後半はそっちが気になって仕方ない。せっかく平日に休みを取って走りに出ても、1時間ちょっとで「そろそろ休憩しないとキツいな」ってなるのは正直しんどかった。
まず試してみたのが、純正のハイシート。大掛かりなカスタムに踏み込む前に、純正品で様子を見てみようという判断だ。今回はその検証レポートをまとめていく。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Z900RS 純正ハイシート |
| 価格 | 約25,000円 |
| シート高変化 | 標準シートより+3cm |
| 取り付け時間 | 約5分 |
| おすすめな人 | ケツ痛を軽減したいZ900RSオーナー |
購入のきっかけ
純正シートだと、だいたい1時間程度でケツ痛が始まる。これが結構きつい。ツーリングの後半に集中力が落ちてくる感覚もあって、安全面でも気になっていた。
対策としてはシートのアンコ抜き・盛り、社外品シート、ゲルザブなど色々と選択肢はあるけど、まずは純正ハイシートで検証してみようと思った。純正品ならフリマでも活発に取引されているし、もし効果がなくても売れるだろうという計算もあった。
外観レビュー
標準シート装着 全体・アップ
標準シートとハイシート 比較
純正品なので、質感は標準シートとまったく同じ。縫製もロゴも違和感はない。ただ、見た目はやや悪いというのが正直なところ。標準シートと比べると、ちょっと形状がもっさりして見える。Z900RSのスタイリングが好きで乗っている身としては、ここは少し引っかかる部分だ。
標準シートと並べてみると高さの違いは一目瞭然。3cmというのは数字以上に視覚的なインパクトがある。
取り付け・セットアップ
純正品なので取り付けはほぼ悩まない。工具も不要で、約5分で完了。シートを外して、ポン付けするだけ。この手軽さは純正品の大きなメリットだと思う。
実走検証|2時間ツーリングで確かめた
取り付け後、2時間程度のツーリングで実際に検証してみた。
結論から言うと、効果はある。
標準シートでは1時間あたりで「あ、来た」という感覚があったのが、1時間半くらいまで延びた。痛みの強さも体感で70%程度に抑えられている印象。完全にゼロにはならないけど、確実に改善はしている。
もう一つ気になっていたのが足つきへの影響。3cmアップと聞いて正直ちょっと不安だった。僕の身長は174cmで、標準シートだと両足ベタ付き。ハイシートにして片足になるのかなと思っていたけど、それほど極端な変化ではなかった。かかとが少し浮く感じにはなるが、信号待ちで困るほどではない。このあたりは個人差もあるけど、174cmなら許容範囲だと思う。
良かった点・気になった点
- ✅ ケツ痛の発生が1時間→1時間半に延長。痛みの強さも体感70%に軽減
- ✅ 3cmアップでも足つきへの影響は思ったほどなかった(174cm参考)
- ✅ 純正品なので取り付けが簡単。工具不要で5分完了
- ✅ フリマで活発に取引されており、売却しやすい
- ⚠️ 痛みがゼロになるわけではない。あるのはある
- ⚠️ 見た目がやや悪い。スタイルを重視する人には気になるかも
人気製品との比較
ケツ痛対策としてZ900RSオーナーがよく検討する選択肢を比較してみた。
| 製品 | 価格目安 | 主な特徴 | メリット | デメリット | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Z900RS 純正ハイシート(今回購入) | 約25,000円 | 標準比+3cm。純正品 | 取り付け簡単・売却しやすい・足つき変化が小さい | 痛みゼロにはならない・見た目がやや悪い | まず試してみたい人・リスクを抑えたい人 |
| ゲルザブ(EFFEX GEL-ZAB S/R) | 約8,000〜12,000円 | ゲル素材を既存シートの上に敷くタイプ | 安価・着脱が簡単・見た目への影響が小さい | ずれやすい場合がある・シート高がやや上がる・見た目が気になることも | 費用を抑えたい人・とにかく手軽に試したい人 |
| EFFEX(エフェックス) GEL-ZAB 専用シート | 約40,000〜55,000円 | Z900RS専用設計のゲル入りアフターマーケットシート | ゲル素材で長時間の快適性が高い・見た目もすっきり | 高価・一度購入すると売却しにくい場合も | ケツ痛を本格的に解決したい人・見た目も妥協したくない人 |
| シート表皮張り替え+アンコ盛り(カスタム) | 約20,000〜40,000円(工賃含む) | 業者による形状変更・素材変更 | 自分の体型に合わせたカスタマイズが可能 | 時間がかかる・やり直しが難しい・業者によって仕上がりに差がある | こだわり派・体型的に既製品が合わない人 |
今のところ純正ハイシートで効果は感じているものの、「もっと痛みをなくしたい」という気持ちも正直ある。もう少し検証を続けつつ、他の製品も検討していく予定。おすすめがあればコメントで教えてもらえると助かります。
おすすめ度
★★★★☆
5点満点中4点
値段もさほど高くないため、試す価値は十分にある。効果がある程度実証されているし、フリマで活発に取引されているので、万が一合わなくても無駄にはならないと思う。ケツ痛に悩んでいるZ900RSオーナーが最初に試す一手としては、なかなか良い選択肢だと感じた。
購入リンク
まとめ
Z900RS純正ハイシートを使ってみた率直な感想をまとめると、こんな感じだ。
- ケツ痛の発生タイミングが1時間→1時間半に延長
- 痛みの強さは体感70%程度に軽減
- 174cmで足つきへの影響は許容範囲内
- 取り付けは5分・工具不要で超簡単
- 見た目はやや犠牲になる
完璧な解決策ではないけれど、約25,000円でこれだけの改善が見込めるなら、まず試す価値はあると思っている。リターンライダーとして久しぶりに乗り始めた身としては、長距離を快適に走れるようになることが今の一番の課題。ハイシートはその第一歩としては悪くない選択だった。
引き続き他の製品も検証していくので、おすすめのシートやケツ痛対策があればコメントで教えてください。






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